Vaundyは帰国子女ではなくて母親はジャズシンガー！家族構成を調査！

Vaundyさんは、自分で作詞、作曲、アレンジ、さらにデザインや映像のディレクション、セルフプロデュースも手掛けるマルチアーティストです。

2024年の中ごろには、YouTube・サブスクリプションのトータル再生数は76億回以上を突破！

TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』主題歌担当でも話題になっています

今回は、Vaundyさんの家族構成調査です。

「Vaundyは帰国子女？」「母親はジャズシンガー」の噂もチェック。

それでは、「Vaundyさんは帰国子女ではなくて母親はジャズシンガー！家族構成を調査！」についてお伝えしていきます。

Vaundyの家族構成

Vaundy（バウンディ）さんの家族構成は、父親、母親、本人、妹の4人家族です。

Vaundyさんは、2000年6月6日生まれの24歳。

出身は東京です。

Vaundyさんの子供時代の画像を見ると、髪はまっすぐでした。

Xに「だんだんクルクルしてきた…」と投稿しているので、天然パーマのようですね。

Vaundyという名前から、「ハーフあるいは帰国子女？」と気になる人も多いのではないでしょうか。

Vaundyさんは「日本へのこだわり」について、『Vaundy × はっとり 対談企画 J2U【Just the Two of Us】# 01 – YouTube』で次のような話をしています。

日本語の延長であって、日本人の延長で『俺ら（の音楽）面白れぇだろ、サムライだぞ』と言って、（音楽を）やるのがいいなって…

引用　YouTube

発言の内容から考えると、Vaundyさんは「ハーフではない」と言えるでしょう。

インタビュー記事等でも、Vaundyさんが海外で暮らしていたという話は出てきません。

2022年2月23日の音楽ナタリーの記事でVaundyさんは、日本のアニメで育ったことを語っています。

小学生でジブリ好き、中学でアニメイベント、高校では歌の活動ということは、Vaundyさんは日本育ちですよね。

帰国子女の要素はありませんね。

決定的なのは次の発言。

Vaundy　生まれも育ちも東京です。「東京っぽくない」って言われるんですけど（笑）。

引用　2022年12月2日の音楽ナタリー

19歳の2019年6月にVaundyさんは、YouTubeに初の自作曲投稿をしています。（「pain」のミュージックビデオ）

2019年11月29日、1st配信シングル「東京フラッシュ」をリリース。

2022年12月31日、第73回 NHK 紅白歌合戦に初出演しています。

Vaundy（バウンディ）の母親はジャズシンガー

一般ブログ記事では、「Vaundyの母親はジャズシンガー」と広まっています。

情報もとは、2021年5月16日の「読売新聞オンライン」です。

「一気に出てきた新星、Vaundy…」という見出しで、育ってきた環境について取り上げられていました。

2022年12月2日の音楽ナタリーでは次のような話をVaundyさんはしています。

ジャズシンガーと言っても、Vaundyさんの母親は「プロではなかった」んですね。

母方のおじいちゃんもジャズをやっていたと書かれているので、おじいちゃんの影響を受けてVaundyさんの母親もジャズをされていたのかもしれませんね。

詳しいことは明かしていませんが、音楽情報サイト「rockinon.com」でVaundyさんは「母親から与えられたカルチャーの原体験」とも言葉にしています。

母親の性格がわかるようなエピソードは見当たりませんが、Vaundyさんのアート性は母親によって引き出されたのは間違いないでしょう。

Vaundyの父親

Vaundyさんは、父親についてのエピソードは公表していません。

多くの人が注目しているのは、Vaundyさんのオリジナル曲「僕は今日も」の歌詞に登場する「父親」です。

「MUSIC VIDEO」に歌詞が表示されているので、内容をチェックしながら考察もしてみました。

まずは、JPOPで言うところのBメロの冒頭。

父親が何を言ったのか？

続きの歌詞では、厳しい父親の姿が想像されます。

これが本当であれば、Vaundyさんは父親とは上手くいっていないのかな？という印象を受けます。

まさか、絶縁状態ではないとは思いますが…。

実は、この曲の始まりは「母さんが言ってたんだ」になっています。

歌詞に出てくる「母さん」はVaundyさんの才能を高く評価し過ぎている感じの人になっています。

歌の主人公は、「また根拠のない夢を語る」と母さんの言うことを受け入れてはいません。

ここからは、考察です。

「僕は今日も」の歌詞全体を見ると、「Vaundyさんが自分で自分に問いかけている」あるいは「常に自分の性質について思い悩んできたことを架空の両親の言葉に置き換えた」と考えることができます。

「僕は今日も」の歌詞の後半には、「彼女」も登場。

彼女は、「あなたは…イケメンじゃなくていいんだよ」と歌詞の主人公に言います。

これも、Vaundyさん自身が周囲の評価についての１つのアンサーっぽい感じです。

話を戻すと、「歌詞に出てくる父親」は実際の父親のことではないのではないでしょうか。

事実を歌にしたのであれば、複雑な親子関係と受け取れてしまいます。

Vaundyさんの歌声を聴いてみてください。

Vaundyの兄弟姉妹

Vaundyさんには、妹がいるとSNSで確認できました。

2022年6月6日の誕生日にVaundyさんは、「妹が描いた絵　毎年こういうのが家中に貼られます」とXに投稿していました。

2022年当時Vaundyさんは日本大学芸術学部４年生。

イラストの上手な妹さんも、芸術系の大学生だったのでしょうか？

2021年のクリスマスには、「妹さんは働いて稼いでいる？」と想像させられるX投稿もありました。

2021年のVaundyさんは、大学3年生。

2021年の妹さんは、まだ社会人ではなそうですね。

妹さんは学生で、アルバイト代で兄のVaundyさんにプラモデルを買ってあげた感じでしょうか。

Vaundyさんは妹に、「チェキ」をあげたそうです。

「チェキ」からの勝手な推測ですが、2021年当時は高校生で2024年現在は大学生あたり？

「プレゼントを交換する」ことを考えると、Vaundyさん兄妹（きょうだい）の仲はとても良好ですね。

Vaundyは帰国子女ではなくて母親はジャズシンガー！家族構成を調査！のまとめ

調査した内容から判断して、Vaundyさんはネットで少し噂になっている「ハーフ」や「帰国子女」でもありません。

母親はジャズを歌っていましたがプロのシンガーではないことも、Vaundyさんのインタビュー記事で判明。

妹さんとは仲が良いことがX投稿で伝ってきます。

わからないのは、インタビューや取材記事には出てこない父親像です。

今後の活動の中で、Vaundyさんが「父親のことも明らかにする日が来るかも…」と気長に待っておきましょう。