井之脇海の両親は？子役を始めた理由が涙もの？

井之脇海さんは子役としてデビュー後、映画『ゆれる』やドラマ『義母と娘のブルース』などで活躍。

大河ドラマと連続テレビ小説の複数の作品で多彩な役柄を演じ、近年の井之脇海さんは実力派俳優として注目されています。

今回は、井之脇海さんの両親の話です。

一人っ子であること、両親が離婚したことなどのエピソードをチェックしました。

それでは、「井之脇海の両親は？子役を始めた理由が涙もの？」をお伝えします。

井之脇海の家族構成

井之脇海さんの家族構成は、母親、本人だけです。

父親については、「井之脇海の両親は離婚している」と「井之脇海の父親」のところでエピソードなどをチェックしてあります。

井之脇海さんが一人っ子であることは「子役を始めた理由が涙もの？」にもつながる話として、「【GINZA】東京発信の最新ファッション＆カルチャー情報」のインタビュー記事をチェックしました。

一人っ子の井之脇海さんには、愛犬の花ちゃんがいました。

井之脇海さんが９歳（別にニュース記事では８歳と表記）の頃、花ちゃんが病気になります。

「A STUDIO＋」に出演したときには、「心臓病とか糖尿病に同時にかかってしまって…」と愛犬の花ちゃんの様子を井之脇海さんは話していたようです。

病気になった愛犬の花ちゃんのほうに両親の愛情が注がれるように思えて、子供だった井之脇海さんは「花ちゃんなんて、死んじゃえばいいんだ」というような暴言を両親にぶつけたことも明かされていました。

一人っ子である井之脇海さんの「子役を始めた理由が涙もの？」は、両親の愛情を愛犬に奪われたと感じた幼子心（おさなごころ）だったようです。

井之脇海の両親は離婚している

両親の離婚について井之脇海さんの直接的な言葉は見当たりませんが、2019年1月12日の「女性自身」には「両親の離婚を経験し、一人っ子の彼は芯が強く、母親思い…」とハッキリと書かれていました。

井之脇海さんの両親が離婚した時期と理由はわかりませんが、「祖母と暮らしていた」エピソードからも父親がいないことが想像できます。

井之脇海さんの高校時代あたりからのエピソ－ドには、父親の話がないんです。

印象の話にはなりますが、井之脇海さんが出演した「A STUDIO＋」に登場したのは母親だけで、父親は出ていないことも、「両親が離婚しているから」と言えるでしょう。

「父親と離れて暮らすようになった」ということについては、このあとの「井之脇海の父親」で父親に影響を受けた登山のエピソードとともにチェックしてあります。

井之脇海の父親

父親の話については、井之脇海さんは「僕の山日記ならぬ、山年記【井之脇海と、山の話　第15回】」（SPUR）で披露しています。

父の影響を受けて登山が好きになったこと、この頃から父親と離れたこと、その２つを〈2013年夏（17歳） 富士見岳〉というタイトルの文章で明かしていました。

このときの文章で井之脇海さんは、父親の登山好きについては「父親が富士山をきっかけに山に目覚め、北アルプスの乗鞍・富士見岳に登ることに……」と明かしています。

その後は井之脇海さん自身が登山を趣味とするようになり、たびたびInstagramに登山の写真を投稿。

2021年9月16日、富士山に、富士宮ルート……。

また2024年3月8日の「Hanako Web」の記事には、「高難易度の剱岳の登頂成功！…井之脇海…」と取り上げられていました。

井之脇海の母親

母親は病気がちで、いつも井之脇海さんは心配している様子がありました。

2019年の記事にはなりますが、「女性自身」で井之脇海さんは次のように答えています。

井之脇海さんの母親のことで本当か推測か、微妙な話があります。

「個人運営のブログ」では、かなりの数で「母方の祖父は作曲家で箏曲家でもある宮城道雄さんの弟子」「祖母は箏（こと）の生田流の師範」という話が出てきます。

どこで、宮城道雄さんの弟子というつながりがわかったのか、また生田流の師範という情報を確認できたのか、それについては不明の状態です。

「TVガイドWeb」では具体的な名前は出さない表現で、「祖父母が琴と尺八と三味線の家元で、母方の伯父が楽団でフルートを吹いているので、…」と井之脇海さんの言葉で明かされています。

井之脇海さんは、母とのことは『白鳥の湖』を連弾した思い出を語っていました。

井之脇海の両親は？子役を始めた理由が涙もの？のまとめ

両親が離婚したのは、井之脇海さんが高校生の頃のようです。

両親の離婚原因は不明。

井之脇海さんは父親から影響を受けた登山を続けており、父親を恨んでいる様子はありません。

子役を始めた理由については、愛犬への嫉妬という可愛いエピソードがありました。

井之脇海さんは病気がちの母親にひんぱんに連絡していたという話もあります。