2024年パリオリンピック金メダリストの鏡優翔(かがみゆうか)さんは、女子レスリング76キログラム級の選手です。
日本人初の快挙となる女子最重量級でオリンピックの金メダルの功績を残した鏡優翔さんですが、小学生の頃に競技を始め、そのきっかけは家族にありました。
今回は鏡優翔さんの父親は自衛隊!母親や兄がレスリング選手かも調査!ということでリサーチしました。
- 鏡優翔の家族構成
- 鏡優翔の家族とのエピソード
- 鏡優翔の父親は陸上自衛隊&レスリング審判資格保持者
- 鏡優翔の母親・兄もレスリング経験者
鏡優翔の家族構成

父親 | 鏡師博(かがみのりひろ) | 49歳?(2025年時) |
母親 | 鏡ひろみ(かがみひろみ) | 49歳?(2025年時) |
兄 | 鏡隼翔(かがみはやと) | 27歳(2025年時) |
本人 | 鏡優翔(かがみゆうか) | 24歳(2025年時) |
鏡優翔さんは父親、母親、兄との4人家族です。
生まれた時に3980gというビッグベビーだった鏡優翔さんは、個人競技のレスリングだけではなく、小学生の間はラグビースクールにも入って団体競技についても学ぶというスポーツ人生を歩んできました。

ラグビーを学ぶことで、鏡優翔さんの武器の一つでもある高速タックルの技術が磨かれたんだね!


2024年パリオリンピックのときのフェイスペイントやひまわりを身に付けた応援スタイルからもわかるように、鏡優翔さんの家族は非常に仲が良いということがわかります。
鏡優翔の父親は自衛隊


名前 | 鏡師博(かがみのりひろ) |
年齢 | 49歳?(2025年時) |
職業 | 自衛隊員 |
鏡優翔さんの父親は鏡師博さんと言い、第1師団の隷下部隊、第32普通科連隊に所属する自衛隊員です。
第1師団・・・陸上自衛隊の師団の1つ。
第32普通科連隊・・・埼玉県大宮の駐屯地に駐屯し、主に埼玉県内の災害派遣・防衛警備を担当、首都圏防衛の一翼を担う部隊として全国からエリート隊員が集結する。
鏡優翔さんの父親は実はレスリング経験者で、レスリング審判の資格も持っているとのこと。


小学1年生のときにレスリングを始めた鏡優翔さんは、自衛隊内のレスリング大会で3位になったこともある腕前の父親に厳しいトレーニングをさせられていたそう。
毎日きついメニューをこなしていましたが、鏡優翔さんは兄と一緒にトレーニングをうまくかいくぐることもあったと後に語っています。



たまにサボることはあっても幼少期にトレーニングをする習慣がついたことで、鏡優翔さんは金メダリストになれたんだね!
鏡優翔の母親


名前 | 鏡ひろみ |
年齢 | 49歳?(2025年時) |
鏡優翔さんの母親は鏡ひろみさんと言い、実は母親もレスリング経験者だそうです。
母親の詳しい経歴などについては明らかにされていませんが、経験者ということで鏡優翔さんがレスリングに打ち込む環境を整えてくれていたのでしょう。



鏡優翔さんの勝負飯はみたらし団子と母親お手製のおにぎりだそうだよ!
鏡優翔の兄


名前 | 鏡隼翔(かがみはやと) |
年齢 | 27歳(2025年時) |
学歴 | 法政大学卒業 |
鏡優翔さんの兄は3歳年上で鏡隼翔さんと言い、幼少期から共にレスリングに打ち込んでいました。
そもそも鏡優翔さんがレスリングを始めたいと思ったきっかけは、兄と一緒に兄のレスリング友達の家へ行った際にトロフィーやメダルが並んでいる光景を見て「自分もメダルが欲しい!」と思ったことだそう。
鹿児島県の鹿屋中央高校、法政大学で競技生活を送っていた鏡優翔さんの兄は、いわゆる「餃子耳」になるほどレスリングに全力を注いでいました。
餃子耳・・・格闘技やコンタクトスポーツを行う際、耳に強い摩擦が生じ、耳介の皮膚下と軟骨の間で出血が起こり、血が溜まることで耳が膨らんだ状態。カリフラワー耳、レスリング耳、柔道耳とも呼ばれる。



鏡優翔さんの兄は2023年11月1日に入籍し、新婚旅行も兼ねて2024年のパリオリンピックは現地に応援しに行きました。


小学6年生ですでに全国大会3位となる実力を持っていた鏡優翔さんの兄は、2024年の社会人レスリング選手権大会でも70kg級で3位に入賞しています。
鏡優翔の父親は自衛隊!母親や兄がレスリング選手かも調査!のまとめ
鏡優翔の父親は自衛隊!母親や兄がレスリング選手かも調査!というタイトルでまとめましたが、いかがでしたか?
・鏡優翔さんは父親、母親、兄との4人家族です。
・鏡優翔さんの父親は鏡師博さんと言い、陸上自衛隊員、レスリング経験者&レスリング審判の資格保持者です。
・鏡優翔さんの母親は鏡ひろみさんと言い、経歴は不明ですがレスリング経験者です。
・鏡優翔さんの兄は鏡隼翔さんと言い、鏡優翔さんがレスリングを始めるきっかけを与えてくれ、一緒に切磋琢磨しながらレスリングに打ち込んできました。
鏡優翔さんのパリオリンピックでの活躍は、レスリング経験者である家族全員のサポートがあってこそだったということがわかりました!
第1回「スポーツ言語大賞」に「ガンバレと言われるより、カワイイと言われるほうが力になる」が選ばれるなど、競技以外でも注目を集める鏡優翔さん。
レスリングの世界で結果を残す以外にもスポーツ界に新たな風を吹かせる鏡優翔さんに、これからも注目です!
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