大東駿介に兄はいないし父親が俳優はデマ！蒸発した母親の現在！

大東駿介さんは19歳になる2005年にオーディションを受けて芸能界入りし、『野ブタ。をプロデュース』で俳優デビューしています。

今回は、大東駿介さんの壮絶な生い立ちの話です。

ネット上では間違った情報もあり、「大東駿介に兄はいない」「父親が俳優はデマ」をチェックしました。

大東駿介さんの子供時代には、父親も母親も蒸発。

その後、父親は亡くなっていることが判明。

あらためて調べたのは、母親の現在です。

それでは、「大東駿介に兄はいないし父親が俳優はデマ！蒸発した母親の現在！」をお伝えします。

大東駿介に兄はいない：家族構成

大東駿介さんには、兄はいません。

誤解されているとしたら、おそらく従兄の存在です。

高校卒業後に上京し、大東駿介さんは従兄の家に居候しながら雑誌モデルを始めています。

壮絶な子供時代を過ごした大東駿介さんの家族構成は、生き別れたまま亡くなった父親、高校生のときに一度会って以来は再会していない母親、本人の３人です。

高校時代に大東駿介さんは伯母に家で生活を送ることができ、上京後に芸能界入りし、現在に至っています。

大東駿介の父親は俳優ではない

「大東駿介の父親は俳優ではない」とは言い切れない情報

「大東駿介さんの父親は俳優ではない」は、一部間違いで、一部正解です。

Wikipediaの記載には次のような情報があります。

情報もとのページ「インタビュー | マイナビニュース」には、「父親が俳優をしていた時期がある」という話が書いてあります。

「インタビュー | マイナビニュース」には、大東駿介さんの父親について次のように書かれていました。

「父親が俳優はデマ！」とされたのは、おそらくAI（Search Labs | AI による概要）の間違った回答があったからでしょう。

Googleのトップに、大東駿介さんの父親は大東貴一さんと表示されるのですが、これは中井貴一さんの間違いです。

中井貴一さんについては、「大東駿介｜人物｜NHKアーカイブス」で『この作品は中井貴一さんのお声がけで出演が決まりました。改めて俳優・大東駿介の父親は貴一さんだなと実感しています。』と紹介されています。

この情報を拾って、「Search Labs | AI による概要」としてGoogleのトップに表示されたのでしょう。

大東駿介の父親が蒸発

大東駿介さんの父親が蒸発したのは、大東駿介さんが小学生のときでした。

笑下村塾の「たかまつなな」さんが「YouTubeでインタビューした内容」は、「withnews（ウィズニュース）」の記事に次のように書き起こされています。

「蒸発した父親に会おうと思えたときには、すでに父親が亡くなっていることを知った」ことも、大東駿介さんは公表しています。

亡くなったあとの父親との関わり方についても、「たかまつなな」さんのインタビューによって大東駿介さんの心境の変化の部分が引き出されていました。

大東駿介の母親

大東駿介さんの母親は、クリーニング店を営んでいました。

父親がいなくなり、今度は大東駿介さんの母親も蒸発するときがやっています。

大東駿介の母親も蒸発

母親が蒸発したのは、大東駿介さんが中学生になってからでした。

家に母親が帰ってこなくなる日が増え、最終的に蒸発したそうです。

2020年2月放送の「おかべろ」でのトークを拾った「（てれびのスキマ） – エキスパート – Yahoo!ニュース」の記事では、大東駿介さんの父親について次のようなエピソードが取り上げられていました。

大東駿介の壮絶な子供時代

大東駿介の壮絶な子供時代は、複数のインタビュー記事で伝えられています。

父親に続き、母親もいなくなったあと、中学２年生だった大東駿介さんはクリーニング店だった自宅のレジや店内に落ちている小銭を集めて、コンビニで買ったお菓子で、命をつないでいたそうです。

母親が帰ってこなくなるまでの様子は「母は初め、500円とか1000円を置いて出ていっては、1日たつと帰って来るというのを繰り返していたんですが、その間隔がだんだん空いて、いつのまにか帰ってこなくなりました」と、「GOETHE」の記事では大東駿介さんは明かしています。

やがて、大東駿介さんは不登校になります。

（家庭状況の変化やお昼に弁当を食べていない事情など…）バレたくない思いからでした。

そして、電気代が払えなくて電気が止まります。

学校側は大東駿介さんの変わった様子に気づかずに何もしなかったわけではなく、中学校の先生は、こっそりパンをくれていたそうです。

引きこもりになった大東駿介さんを救ってくれたのは友人たちでした。

自宅のドアを壊してまで、大東駿介さんのもとに来てくれたそうです。

大東駿介さんを救い出した友人のひとり、「金属バット」の小林圭輔さん。

大東駿介さんの友人たちは家にも呼んでくれたそうで、友人の母親が料理をたくさん準備してくれた話もエピソードとして大東駿介さんは話していました。

3階にあった自分の部屋の窓から地面を見下ろしていたときの大東駿介さん。

「ここから先は、もうあっち側なんだ」と思ったそうです。

「距離感がバグるんですよ」と、その瞬間に目に見えた情景を言葉にしています。

生きる、死ぬ、生きる、死ぬ、怖い…のループで大東駿介さんが考えたこと。

極限状態になりながらも、大東駿介さんは『行けるとこまで行った方がいいんちゃう』『声が枯れ果てるまで泣き叫んだ時のトーンは、覚えていた方がいいんちゃう』と自分を第三者のような目で観ていたそうです。

大東駿介の母親の現在

大東駿介さんの母親の現在をチェックしたところ、大東駿介さんは母親と「会わない選択」していることを公表しているのがわかりました。

大東駿介に兄はいないし父親が俳優はデマ！蒸発した母親の現在！のまとめ

大東駿介さんは一人っ子で、兄はいません。

父親は、少しだけ俳優をしていた時期がありました。

蒸発した母親とは、大東駿介さんは会わないという選択をしています。

すべてが解消されたわけではないと思いますが、大東駿介さんは子供時代の壮絶な過去を受け入れることはできたようです。