元木咲良さんは幼少期からレスリングに取り組み、国内外の大会で数々の実績を積み重ねてきました。
2024年のパリオリンピックでは金メダルを獲得するなど、日本の女子レスリング界で活躍しています。
今回は、元木咲良さんの家族構成調査。
父親はシドニーオリンピックのグレコローマンレスリング63kg級9位の元木康年さんであることから、ネットニュース等では親子で話題になることがあります。
さらに、妹の陽里(ひより)さんも注目のレスリング選手!
それでは、「元木咲良の家族構成は?父親は元五輪選手で妹も凄かった!」についてお伝えしていきます。
- 元木咲良の家族構成
- 元木咲良の父親は元五輪選手
- 元木咲良の母親
- 元木咲良の妹もレスリング選手
元木咲良の家族構成
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元木咲良さんの家族構成は、父親、母親、本人、妹の4人家族です。
元木咲良さんは、埼玉県和光市出身。
2002年2月20日生まれの22歳(2024年現在)です。
元木咲良さんがレスリングを始めたのは、3歳のときでした。
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埼玉栄中学時代は、1年生と2年生のときに全国中学選抜選手権37kg級で2位を獲得。
埼玉栄高校に進学してからは、2年生のときにジュニアクイーンズカップ カデットの部と世界カデット選手権46kg級で優勝しています。
2020年に育英大学に進学。
2年生のときにジュニアクイーンズカップ ジュニアの部57kg級で優勝、全日本選抜選手権で2位。
3年生のときにはジュニアクイーンズカップで2連覇、全日本選抜選手権で優勝し、元木咲良さんは世界選手権代表に選出されています。
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2024年3月に、育英大学を卒業。
2024年4月から、元木咲良さんは育英大学の助手として勤務となっています。
2024年のパリオリンピックでは、62kg級で金メダルを獲得。
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ここから、元木咲良さんの家族の話です。
元木咲良の父親は元五輪選手
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元木咲良さんの父親は、元オリンピック選手の元木康年さんです。
元木康年さんの基本プロフィール
- 1969年12月23日生まれで、55歳(2024年の誕生日で)
- 出身地は、山形県酒田市。
高校卒業から2年後の1989年に、海上自衛隊体育学校で訓練を開始。
自衛隊入隊前までの元木康年さんは、柔道をしていました。
元木康年さんがレスリングを始めたのは、自衛隊入隊後です。
27歳のときに、初の世界選手権出場。
全日本選手権は2度、優勝しています。
オリンピックは30歳で2000年シドニー大会に出場し、グレコローマン63kg級で9位という結果でした。
![](https://jcrossstyle.jp/wp-content/uploads/2024/12/小学1年の頃の元木咲良選手(左)と父康年さん.png)
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父親の康年さんは遅咲きながらもオリンピック出場を果たし、その後は指導者として多くの選手を育成しています。
父親・元木康年さんの指導者歴
- 自衛隊体育学校でレスリング指導
- 2012年ロンドン五輪で日本代表コーチ
- 海上自衛隊第1術科学校で体育教師
- 高等工科学校や埼玉栄高校でレスリング部の指導
元木咲良さんは、父・康年さんの影響を受けて3歳からレスリングを始めました。
康年さんは自衛隊体育学校でレスリングを指導している頃、咲良さんは父・康年さんが帰宅すると、夕食前に布団や枕を使ってタックルの練習をしていたそうです。
![](https://jcrossstyle.jp/wp-content/uploads/2024/12/親子2代オリンピアン、父の思い継ぎ挑むパリ-レスリング・元木咲良-毎日新聞.png)
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元木咲良の母親
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元木咲良さんの母親に関する具体的なエピソード情報は公には多くありません。
きっと母親も、元木咲良さんの競技生活を支える重要な存在であることは間違いはずです。
元木咲良さんがパリオリンピックで金メダルを獲得したあと香川県の中学校を訪問し、挫折の経験やケガを乗り越えた話を生徒たちに伝えるなどの交流をしています。
その様子がネットニュースになったとき、香川県が元木咲良さんの母親の出身地であることが話題になっていました。
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元木咲良さんが3歳でレスリングを始めたとき、父親の影響を受けつつも、母親の温かい見守りとサポートがあったことでしょう。
元木咲良の妹もレスリング選手
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元木咲良さんの妹の名前は、日陽里(もとき ひより)さんです。
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日陽里さんは、姉の咲良さんと同じく幼少期からレスリングを始め、現在も競技を続けています。
2024年の「レスリング全日本選手権」で妹の元木 日陽里(もとき ひより)さんは、 女子62キロ級で3位という成績を残しています。
![](https://jcrossstyle.jp/wp-content/uploads/2024/12/元木日陽里、大ケガから1年ぶりの復帰戦で3位-パリ五輪金の姉を追い「自分もそこまでできるようになりたい」…レスリング全日本(スポーツ報知)-Yahoo-ニュース.png)
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元木 日陽里(もとき ひより)さんの基本プロフィール
- 生年:2004年または2005年生まれ(2024年12月時点で大学2年生の19歳)
- 所属: 育英大学レスリング部
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妹の日陽里さんは、ケガで悔しい思いをしたそうです。
日陽里んは、姉の元木咲良さんのスパーリングパートナーでパリ五輪に同行する予定でした。
しかし2024年1月の練習中に右膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂したため、パリ五輪の同行は辞退。
パリから戻った姉・元木咲良さんからは、「日陽里のおかげでメダル取れたよ」と声をかけられたそうです。
元木咲良の家族構成は?父親は元五輪選手で妹も凄かった!のまとめ
元木咲良さんの家族構成は、父親の康年さん、母親、本人、妹の日陽里(ひより)さん4人家族です。
父親の康年さんはレスリングの元五輪選手で、その後は指導者をしています。
母親については出身地が香川県という情報がありました。
妹の日陽里さんは、元木咲良さんと同じレスリング選手です。
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